チーム紹介

　我がチームの母体「城西小学校」は明治１６年１０月１日に誕生し、野球部の創立は大正時代に遡る。大正８年に弘前市少年野球大会が開始されている事からこの頃に及ぶと思われる。
　経歴については、大正１３年８月に青森・秋田・岩手の３県の北奥羽代表として全国大会（甲子園）に出場し、昭和になってからは４５年に県大会優勝。５４年には葛西　稔投手（現阪神タイガーススカウト）擁するチームで県大会及び北奥羽大会で優勝し、第一回全国スポーツ少年団軟式野球大会において、第３位、銅メダルに輝く。その後も５７年には学童全国大会出場等々、先輩方の築きあげた輝かしい実績がある。
　平成になってからは、元年の県大会出場、３年のスポ少県大会優勝、そして学校の部活動からスポーツ少年団に移行して２年目の18年、学童県大会準優勝、東北大会出場、陸奥新報杯準優勝、19年には25年ぶりとなる陸奥新報杯優勝を果たした。また、２０年はスポ少交流野球大会で優勝をおさめ、３年連続県大会出場を果たしている。２１年は県大会出場は逃したものの、城西野球の伝統を確かに後輩へと引き継ぎました。プレーそして沢山の思いを引き継いだ２２年は果たしてどうなるのか。